(38)-3韓国のファビョン史観③(朝鮮民族の祖形を考える)

朝鮮半島の高麗や李氏朝鮮では、日本と敵対した関係から日本を「倭」、「倭奴(ウエノム)」と意図的に記述してきました。中国の中華思想が倭(東夷の東端)の地域は「禽獣」の域として侮蔑したことが書籍にかかれたことで、朝鮮の書はそのほとんどが中国製の書籍であったところから、そのまま踏襲したもの考えられます。朝鮮人の思慮分別のなさが明白に分かります。
李氏朝鮮は、朝鮮独自の儒学を解釈したことで創造力と活力を失い朝鮮の近代化の阻害要因を形成しました。朝鮮の儒学は朝鮮人のファビョンに起因する異様な価値観の創造から生まれたものです。

朝鮮は日本の植民地政策や日韓併合がなくとも諸外国の餌食にされたことは疑いないことです。
朝鮮のように客観的に自国の実力を正確に判断できない国が存続ができるはずがありません。
日本にも、明治から終戦まで、紀元前660年の神武天皇から始まる万世一系の「皇国史観」(神国思想)が蔓延しましたが戦後には改められています。

しかし、韓国人の歴史観は尋常ではない情操と捏造が見えます。
韓民族の発生と形成がいつから始まったのか科学的な検討を加えないことは非難に値します。
朝鮮には自国資料といえるほどの歴史資料がありません。統一新羅が自国の正史を編纂できなかった理由は、多民族朝鮮にはまともな史書がなかったこと、それ以上に朝鮮の民族が雑多な多民族国家であり、どの民族の歴史を編纂すればいいのかわからなかったのではないかと考えられます。
高麗の17代仁宗の下で、1145年、金富軾などにより朝鮮最古の史書『三国史記』が編集されました。この金は新羅王家の末裔であったことから、三国史記の始まりを紀元前57年の新羅の建国に置きましたが、次に前37年に高句麗の建国、前18年に百済の建国を置いています。しかし、事実は、最も古いのは高句麗、次に百済、遅れたのが新羅でした。実は新羅は中国文化が最も遅れて伝播した地域に成立した国家でした。金富軾は可能な限り新羅の建国を遡らせたかったのですが、前108年に漢の武帝が朝鮮半島を直轄地にした事実を隠すことができないところからあきらめたのではないかと考えられています。実際に新羅が国の体裁を整えたのは4世紀のことであり500年も偽った歴史を創作していたのです。

三国史記は、中国と日本の史書を参照して、朝鮮のファビョン史観で構成された史書です。ここでは、多民族国家の歴史に蓋をして、朝鮮半島にいる人は全て朝鮮民族として捉えられました。
民族形成の過程を合理的な検証や推敲を重ねれば、韓民族の発生過程やその形成が合理的に類推できると考えられますが、朝鮮は伝統的に自国の情念を突出して優先させ、他国の資料や意見には重きを置かない特異な民俗性に覆われています。

朝鮮の史書にはもう一つ『三国遺事』があります。これは『三国史記』からほぼ100年後に「一然」という僧が書いたものです。これは後述するように、まさに捏造の歴史観を熱く語る偽書ですが、朝鮮半島に5000年の歴史を持つ古代朝鮮国家が存在したという歴史書です。一然は、三国遺事の記述を正当化するために『朝鮮古記』という歴史書をデッチあげ、「檀君神話」を捏造しましたが、なんと、韓国、北朝鮮の双方がこの檀君神話を教科書に史実として記載して国民を洗脳し続けたことで、ついには「朝鮮起源論」「韓国起源論」という精神疾患としか考えられない歴史病を生んでいます。ファビョンという哀しい民族病に捏造の歴史観が火をつけたとしか考えられません。

韓民族は5000年の歴史を持つ最古の民族であると主張し、古代中国(夏王朝、殷王朝、周王朝など)を韓民族が支配したとか、檀紀などという奇想天外な暦を作るなどはまともな神経ではできないことです。世界の笑いものになっていることに気づかないのでしょうか。そもそも朝鮮民族は韓民族ではありません。戦後日本から独立した南朝鮮が、韓民族を僭称し、朝鮮半島を韓半島と言い換えるようになったのです。
しかも、国家ぐるみで歴史を捏造するわけですから朝鮮民族固有のファビョンによる精神疾患に起因する歪んだ歴史観といわれています。
韓国人にまっとうな歴史観を持たせることは困難を極めます。韓国人は客観的に自国の真実を分析する能力が欠落しているのではないかと考えられます。

歴史的に証拠がなく証明できない古朝鮮という架空の古代社会を創造して韓民族の歴史が他国より古く偉大な国であったと強引な建国物語を捏造する韓国史ですが、これは考古学的考証が欠落した捏造の伝説です。
このような伝説は高麗時代の小中華思想に洗脳された儒者が作り始めた捏造の歴史観ですが、内容の滑稽さから推定すれば、朝鮮半島にしかみられない特徴的な民族症候群といわれる「ファビョンに」起因するものと考えられます。高麗は、民族的には高句麗とは別種の北方系民族が建国した国ですが、高句麗の歴史に強い憧れと願望を持ち、高句麗の後継者を捏造した国家です。『三国史記』は、朝鮮半島で興亡した多数の民族の歴史をすべて高麗と同一の民族の歴史とする強引な編集を行い、中国の抑圧を受け続けた民族の歴史を隠し、小中華思想に立脚して捏造した滑稽なファビョン史観の産物です。

檀君神話は、『三国遺事』に書かれた歴史ファンタジーです。これによると中国の史書『魏書』より引用したといっていますが、『魏書』にはこのような記載は全くありません。これは周知の事実です。
この神話は、中国の堯帝時代に、白頭山に降臨した天神の子と修業により熊から人間の女性になった者との間に生まれたのが檀君であり、平壌で建国したといいます。韓国ではその建国をBC2333年とし、それから年を数える暦法を「檀紀」と言います。
近年、北朝鮮が檀君陵を復元建立しましたが、その考古学的な事実関係は完全に否定されています。BC2333年ころには国家という概念はありえません。これにはさすがの中国人もあきれて精神疾患の戯言だとして相手にもしていません。

高句麗以後は、古代の統一新羅以後にも高麗や李氏朝鮮が成立しましたが、常に中国王朝(唐・宋・明)や満州系の他民族の「清(満州族)」、「金(女真族)」や「元(モンゴル)」などの宗主国の支配下に置かれていました。王や王妃、世子の地位さえも宗主国の認証が必要でした。常に中国系諸民族の支配と干渉を受ける属国でした。これが真実の朝鮮半島の歴史です。朴正煕大統領以降、韓国の歴史教育ではこのような事実を全く教えていません。

朝鮮半島は、北方から南下してきた複数のツングース系狩猟民族の南下してきたことによって崩壊した南部の諸国(三韓、三国)が滅亡し、または、日本列島に押し出されたことで民族の空白化が進みました。現在の朝鮮民族の母体は、概算でいえば、北方系が80%程度、南方系が20%程度の割合で高麗時代から李氏朝鮮時代に混血が熟成して完成された民族であると考えられます。生き残った南方系の人々とは、中国の揚子江流域を出自とする生き残った「韓人」と「倭人」及び高麗時代以降に混入した外来の諸民族です。現在の朝鮮民族と韓人、倭人は同一民族とは言えません。現在の朝鮮民族は、短い歴史しか持たない民族です。

日本の江戸幕府は儒学を受け入れましたが、立ち位置は中国や朝鮮とは根本的に異なります。幕末には蘭学はじめ西欧の文物を取り入れて先進の西欧諸国の実情を知り文明開化を成し遂げたことと比較すれば雲泥の差があります。
日本には世界の時流を敏感に感じ取る智慧がありましたが、韓国は腐れ儒教の陳腐な世界観から脱却できませんでした。
朝鮮は日本の植民地政策や日韓併合がなくとも諸外国の餌食にされることは疑いないことです。自国を客観的にみる能力に欠ける国がまっとうに存続ができるはずがありません。

朝鮮の神経疾患に基づくファビョン史観の特徴は、①証拠がない朝鮮民族の歴史を捏造すること、②他国の歴史に土足で入り込み捏造すること、などに顕著にみられます。
日本人のような顔をして、ネット上に日本の歴史を捏造する驚愕のファビョン史観を多数投書しています。歴史に造詣がない日本人に意図的な捏造の歴史観を植えつけて洗脳しようとしているのではないかとの疑いを抱かせるものです。
日本民族の歴史に土足で介入する悪弊は、日本の侵略行為に対する朝鮮と中国の復讐の歴史観を示すものと考えられるものです。

これらのネット情報の特徴は、日本人が書いたものでないことが明白ですが、日本語の使い方、旧漢字の使用、日本語の調子、日本文化を貶める独特な史観、「朝鮮民族が日本を建国した」、「朝鮮は日本文化の母国」、「日本文化は朝鮮文化のコピー」などという強引な捏造に顕著に現れています。日本人の歴史観を貶める目的で書かれたものです。

また、日本の正史「古事記」「日本書紀」が事実を隠蔽する目的から多数の神話や伝説を挿入して捏造したこと、また、古代日本は朝鮮半島からの渡来人(これを朝鮮民族にすり替える)が建国がしたとする韓国起源説を主張をしています。
しかし、韓国は朝鮮民族の形成過程(特に、多民族の混血や遺伝子の分析など)の真実を隠して、韓半島の歴史は全て韓国史と見做し、韓民族を単一民族とする腐れ儒者特有の小中華思想にまみれた驚愕のファビョン史観に立っています。

現在の朝鮮民族は13世紀頃の統一新羅から高麗時代に多民族から形成された民族である事実を隠して、遺伝子の異なる三韓(馬韓・弁韓・辰韓)や三国(高句麗、百済、新羅)の民族を疑いもなく現・朝鮮民族の歴史に組み込んでいます。
朝鮮が、「韓半島」とか「韓民族」という漢民族由来の「韓」の後継者を偽るのは根拠がなく、韓国は朝鮮民族の形成過程を隠蔽しているものと考えられます。

常識的にみれば、現・朝鮮民族が韓人の遺伝子を受け継いでいるとは考えられません。朝鮮半島は、多民族が激しく興亡し、勝者が民族の入れ替えや移植を何度も行ったと合理的に考えられる特徴的な歴史を持っています。

朝鮮民族は紛れもない多民族の混血民族です。国民は協調性がなく、約束を守らず利己主義で執念深く嫉妬深い。また、常に徒党を組み、他民族とトラブルを起こし、自分の非を認めず不労所得を望み嘘をつきとおす習性を持つ国民性と評価されています。自己を常に正当化し、非を相手に求める民族性が嫌韓を作ってきました。

韓国政府は架空の神話・伝説を根拠として、朝鮮民族は優れた歴史を持つ民族とする歴史観を捏造しています。日本と中国の二大勢力に挟まれた不幸な地理的条件下にあり、悲哀に満ちた朝鮮の歴史を隠蔽してまでも、朝鮮民族の優位性を捏造しなければ朝鮮民族を統合できないのでしょう。
韓国は独立後、北朝鮮より劣る世界の最貧国(三流国家)でしたが、なんと、現在では他民族を差別する異様な民族性を国連の人権機関より批判を受ける立場になっています。日本人には信じられない朝鮮人の虚像です。

今、韓国は捏造の歴史的優位観から日本人を差別する教育を熱心に行っています。
李氏朝鮮の両班は、根拠のない小中華思想にこだわり朝鮮を上国とする虚構に立って朝鮮の優位性を偽る自国内向けの文書を数多く作成し事実を隠蔽した歴史を持っています。
特に外交文書の殆どがこの類です。真実を偽ってまで朝鮮の悲惨な立場を隠したかったのでしょうか。しかし、これらの捏造文章が、今日の韓国人の歴史観を大きく損なわせていることは事実です。韓国人のファビョン史観は到底受け入れられない性質のものです。

いつの日か韓国人はこの事実に直面し、茫然自失するしかないのでしょうか。
戦後、日本は韓国の国家予算の数倍もの無償援助や技術供与を続けましたが韓国民はこの事実を知らず、「漢江の奇跡」は自力で成し遂げたと教育されています。
二国間では、これらの莫大な援助により戦後の諸問題は解決済となる外交処理をしたにもかかわらず、韓国政府は国民にこの事実を知らせませんでした。
韓国・朝鮮には安易な同情や援助は不必要です。すべて解決済という態度を明確にとるべきです。韓国人は、戦後の日本政府が外交問題で示してきた特別の配慮(膨大な援助金や技術移転など)や日本人の同情や思いやり等の優しさを全く理解しなかった人々なのです。

歴史の事実は、事実として受け取らなければなりませんが、特に、証拠がなく根拠のないファビョン史観や歴史認識にはきちんとした対応が必要です。
歴代の韓国大統領が日本に対して「歴史認識」を共有すべきだといってきたのは、正しい(?)韓国の歴史認識(ファビョン史観)を認めるべきだといっているのです。
証拠のある歴史事実は共有できますが、韓国の歴史認識を共有できないことは当然です。

終戦後、日本政府は歴史的な因縁関係を持つ国との外交問題を拗らせたくないとする配慮から、朝鮮や中国の内政干渉や批判に正面から向き合う外交の基本姿勢に欠けました。
譲歩や沈黙は相手の言い分を認めたことになる、このような基本認識が日本外交には欠けていたのです。日本政府がこれらの主張に対して、国益を損なわせないように、適切に理論的な反論をしてこなかったことで、靖国神社、慰安婦問題、竹島・尖閣諸島の領土問題を拗らせ、朝鮮や中国の主張を勢いづかせてきたのです。政府の責任は重いのです。
日本外交は国益を大きく損なう失敗の歴史の連続です。これらには政府の不作為が招いた失策という批判があります。

中国や朝鮮に対して、譲歩や沈黙をせざるを得なかったと考える日本外交は、外交能力のない外交官によって稚拙な外交交渉をしてきた歴史に彩られています。もっとも、軍事力を持たない国に外交力があるはずもありませんが。
日本政府には日本の国益を損なうことのない、まともな外交交渉を期待したいものです。

韓流の時代劇にみられる歴史観は、史実に基づかない虚構をファビョンの歴史観で再構成したものです。ここには韓国起源説を基準とする歴史観で韓国民に自尊心を植えつける露骨な作為が施されています。韓国は映画という娯楽作品を民族意識の刷り込み手段に利用し、韓民族が優れた歴史を持つ偉大な国家であったという歴史ファンタジーを実現しようとした政治的な国家施策として利用されてきました。

韓民族の優位性を持たせるためなら「何でもアリ」の作り方をしています。キーセンの色彩豊かな衣装、きらびやかな軍装(美しい鎧甲、武器、馬具など、兵士の末端まで服装を整え、鉄製の武器を持たせるなど)王族貴族のきらびやかな衣装や宝飾品、食卓や祭祀に供えられた数々の果物類、これらは、その時代にはあり得ないものばかりです。韓国の歴史ドラマは時代考証を全くせず、韓国が求めるものなら何でも好き放題に作り変えています。哀しい民族の性を晒しているとしか考えられません。韓国は本当に悲しい民族の三流国家です。

日本と韓国の違いは、日本では「水戸黄門」「大岡越前」「徳川吉宗(暴れん坊将軍)」は人気がありますが、主人公が歴史的な存在を持つ人物であっても歴史事実を忠実に再現した歴史ドラマとは日本人なら誰もが考えていません。日本人にはこれらが娯楽性を持って作られた映画であることを知って楽しむという素養があります。日本では完全なヒクションである上記の時代劇と、史実に沿った歴史ドラマ、例えば「坂の上の雲」「太閤記」「徳川家康」などは分かっている事実から大幅な乖離をしないという作り方がされています。

韓国では、見る側にヒクションを楽しむという歴史認識の素養がないところから、視聴者を満足させる映画を作ろうと考えれば、誇りを持てない史実を明らかにするよりは史実の縛りを取り払って、視聴者が求める映画を提供するほかありません。幸いに、韓国には儒学者が捏造した様々なファビョン史観があります。韓国人は節度の感覚が決定的に欠ける国民性であるところから、史実にそってドラマを作るのではなく、想像や思い込みに史実を無理やり合わせる作り方が行われ、これで評価が取れれば、もはや自制心も失われ、歯止めが利かなくなってしまったのではないかと考えられます。

この韓流時代劇を外国に輸出して、韓流ブームを引き起こすと、韓国の正しい歴史認識が受け入れられて、韓国が優れた文化を持つ一流国家であることが証明されたと考えるようになり、他国に対して尊大な態度を取るようになりました。韓国は韓流文化が外国に認められたと錯覚したのです。ここには韓国民の精神の幼児性が見受けられます。認められたのは単なる「映画の娯楽性」でしかありません。娯楽性に夢を重ねる人が出てくることは致し方ありませんが、所詮は映画でしかありません。韓国の歴史には興味がないのです。歴史事実を塗り替えたり、捏造文化の宣伝に利用することは不可能と考えられます。

韓国の学識や見識の優れた歴史学者でさえも情念優先の韓国世論の中に埋没させられ、証拠や物証による本当の歴史観に戻すことが出来ないことが韓国の特徴です。これほどまでにファビョンの病巣は深すぎると考えられます。

韓流映画は三韓、三国の南方系民族を、北方系の朝鮮民族の先祖としていますが、これは明らかな間違いです。最後の統一王朝の「李氏朝鮮」の王族は満州系ツングース族です。始祖の李成桂は、女真族を背景に軍事を統率し朝鮮を統一しました。
古代を扱う時代劇には、事実関係や風俗、服飾、工芸技術、などの歴史的事実を故意に曲げたシーンが実に多く登場するので驚愕します。
韓国の時代劇は歴史的事実を検証することなく、韓国人が望む韓国の歴史を簡単に捏造しています。娯楽映画だからといって笑って済ませる問題ではありません。

実は、韓国人の視聴者には韓流時代劇に施されたデフォルメやフィクションを歴史的な事実と捉える危険性があると考えるからです。

韓国人の歴史認識は、単なる娯楽映画の領域と認識を飛び越えて、あたかも歴史的事実であるかのごとく刷り込まれ記憶にとどめていると考えられます。韓国人の認識の危険性は、倭寇の実態は海賊というアウトローの存在ではなく、正規の日本軍として記憶されていることなどにあります。しかも、後期の倭寇は中国人や朝鮮人を主力にした海賊であったことを全く知りません。
朝鮮民族特有の火病(ファビョン)の影響には計り知れない思い込みの世界が連鎖していく危険性が濃厚にあると考えられます。